DaiGoさんをご存じですか?
みなさん、メンタリストのDaiGoさんをご存じですか?
昔、よくカードの手札を言い当てたりしてテレビに出てましたよね。
最近はYouTubeでいろんな動画をアップしているようです。
特に、学術研究をベースにした動画が多くてお勧めです。
学術的な知見を分かりやすく説明してくれているので動画を見ているだけ大変勉強になります。
今日はDaiGoさんの動画の中でも283万回再生(2020/5/16時点)されている人気の動画についてご紹介します。
朝やりがちなある行動で1日中の生産性が落ちる?
DaiGoさんの説明によると、
朝、あることをするとやる気や認知能力が低下して1日中の生産性が落ちるようです。
では、そのあることとは何か?
すごい気になりますよね。
どうやら、ペンシルベニア州立大学の研究で次のことが判明しているそうです。
事実:ストレスで頭が悪くなる
具体的には、ストレスにより決断力、集中力、記憶力の低下があるそうです。
さらに、普段しないような「ずる」などもし易くなるとのこと。
なるほど、なるほど。
ストレスが良くないのは実感としてもよく分かります。
でも、これだけだと別に朝は関係ないですよね。
ストレスは生活の中で溜まりますから。。。
たしかに、日々の様々な体験を通じてストレスは溜まりますが、
なんと、
新事実:ストレスを予測しただけでも同様の効果が出る
とのこと。
つまり、朝起きて、
「今日はつらいなー」
とか
「仕事だるいなー」
とかを考えるだけで
決断力や集中力、記憶力が低下するらしいです。
実際にそれをまだ体験していないのに影響が出るってやばいです。
いや、本当にやばいですよね。。
では、なぜ予測しただけで影響がでることが分かったのか?
ペンシルべニア州立大学で次のような実験をしたそうです。
結果、
おおー、すごい!?
いや、
ワーキングメモリってなに?って話ですよね。
鳥取大学の井上教授監修の記事によれば、
「作業や動作に必要な情報を一時的に記憶・処理する能力」
とのこと。
例えば、「頼んだことをすぐに忘れる」や「一度に2つ以上のことを処理するのが苦手」というのはワーキングメモリの働きが弱いことを示すそうです。
なるほど、なるほど。
確かに、ワーキングメモリが低下すると1日の生産性が下がりそう。。
やっぱり、ネガティブな話は朝からしない方がいいですね。
- 対象者は男女240人
- アプリをインストールしてもらう
- 毎朝「どんな1日になりそうですか?」という通知がくる
- 被験者はどんな1日になりそうかを毎朝記録する
- 1日に5回、ランダムに今の状況と気分を問う通知がくる
- 別の機能でワーキングメモリ(短期記憶)のテストをする
結果、
朝にストレスを予測した書き込みをした人は、その日、実際にストレスがあってもなくてもワーキングメモリが低下
することが分かったそうです。おおー、すごい!?
いや、
ワーキングメモリってなに?って話ですよね。
鳥取大学の井上教授監修の記事によれば、
「作業や動作に必要な情報を一時的に記憶・処理する能力」
とのこと。
例えば、「頼んだことをすぐに忘れる」や「一度に2つ以上のことを処理するのが苦手」というのはワーキングメモリの働きが弱いことを示すそうです。
なるほど、なるほど。
確かに、ワーキングメモリが低下すると1日の生産性が下がりそう。。
やっぱり、ネガティブな話は朝からしない方がいいですね。
では、朝は何をすればよいのか?
DaiGoさんによれば、
ポジティブなことを考えたり、
ストレスなことが想定されてもそれを乗り越えるとより自分が成長できるイメージを持つ
などが良いみたいです。
また、ストレスを感じる仕事があるときは、その達成時のご褒美を自分で設定するのもお勧めとのこと。
つまり、目の前にネガティブなことがあったとしてもその先にポジティブなことを想定することが大事なようです。
単に作業そのものをお願いするのではなく、
作業者にとっての便益もうまく伝えれば、
作業者の生産性を落とすことなく仕事をしてもらえそうですね。
なんか、他にもいろいろ応用できそう。
例えば、実際に体験しなくても想起するだけで効果があれば、
そうすると、宗教はその超常的な存在の有無よりも、
人がうまく生きていくための工夫として機能しているかを論じるのが良いかもしれないです。
つまり、死というネガティブな将来が待ち受けている中でも、
天国というポジティブな将来を想定することで、
毎日を生産的に過ごすことができる。
ただ、これからの時代、テクノロジーでもそれができそうですよね。
例えば、日々の行動データから良いおこないを指標化して、
高いスコアの人には来年の税金を軽減したり、将来の年金を増額するとか。
それなら面倒や苦痛に感じることでもポジティブに考えることができますよね。
今ならコロナによる外出自粛要請とか。
もし、外出を自粛すれば自分のスコアが高くなり、
将来得られる便益が大幅に上がることが想定されれば、
みんな進んでやりそうですし、何より、
ポジティブ変換によって日々の仕事の生産性も国民レベルで上がるかも。
とは言え、いきなり国の政策や仕組みを変えることもできないので、
まずは自分の中でポジティブ変換して生活しましょう。
普段読まないような本を読むとか。
創作料理をつくってみるとか。
新しいブログを書いてみるとか(笑)
ポジティブなことを考えたり、
ストレスなことが想定されてもそれを乗り越えるとより自分が成長できるイメージを持つ
などが良いみたいです。
また、ストレスを感じる仕事があるときは、その達成時のご褒美を自分で設定するのもお勧めとのこと。
つまり、目の前にネガティブなことがあったとしてもその先にポジティブなことを想定することが大事なようです。
なんか、仕事を頼むときにも使えそう。
例えば、単に作業そのものをお願いするのではなく、
作業者にとっての便益もうまく伝えれば、
作業者の生産性を落とすことなく仕事をしてもらえそうですね。
なんか、他にもいろいろ応用できそう。
例えば、実際に体験しなくても想起するだけで効果があれば、
死んだら天国があるという考えも人生をより良く生きるためには有効なのかもしれないですね。
今つらいことがあってもそれによって天国にいけるならポジティブに考えられますからね。そうすると、宗教はその超常的な存在の有無よりも、
人がうまく生きていくための工夫として機能しているかを論じるのが良いかもしれないです。
つまり、死というネガティブな将来が待ち受けている中でも、
天国というポジティブな将来を想定することで、
毎日を生産的に過ごすことができる。
ただ、これからの時代、テクノロジーでもそれができそうですよね。
例えば、日々の行動データから良いおこないを指標化して、
高いスコアの人には来年の税金を軽減したり、将来の年金を増額するとか。
それなら面倒や苦痛に感じることでもポジティブに考えることができますよね。
今ならコロナによる外出自粛要請とか。
もし、外出を自粛すれば自分のスコアが高くなり、
将来得られる便益が大幅に上がることが想定されれば、
みんな進んでやりそうですし、何より、
ポジティブ変換によって日々の仕事の生産性も国民レベルで上がるかも。
一方、今は、毎日、外出自粛というネガティブなモードで始まるので国民レベルで生産性下がってそうですね。
とは言え、いきなり国の政策や仕組みを変えることもできないので、
まずは自分の中でポジティブ変換して生活しましょう。
普段読まないような本を読むとか。
創作料理をつくってみるとか。
新しいブログを書いてみるとか(笑)
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